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感染症の皮膚炎や発疹のきっかけと対処法

感染症の発疹や皮膚炎という言葉が用いられる機会は多いものの、実はあまり明確な違いが理解されていないという実情があります。
発疹とは、皮膚の表面に生じる炎症と言います。
一方、皮膚炎も文字通り皮膚に起こる炎症を呼びます。
つまり、感染症の発疹と皮膚炎は同じ意味なのです。

そして、皮膚科を訪れている患者さんは皮膚炎と発疹に悩まされているという場合が多いです。

人間の身体は、日頃受ける刺激から防御するために常時免疫システムが作用しています。
こういった免疫システムが働いていることで人体の内部に異物が入った場合は除去するために異物を対象として攻撃が始まります。
ところが、時折このような免疫のシステムが働き過ぎることで炎症が生じ身体にとっては不都合が起こってしまうのです。
こうした流れがアレルギー反応と呼ばれるものであり、発疹をはじめとする皮膚炎といった感染症の仕組みと言えます。
そして、結果的に炎症の際の兆候として様々な症状が生じるというわけです。

他には、皮膚が持つ許容量を大きく超えた刺激物が接触し皮膚の細胞に障害を与えることで発疹や皮膚炎を生じさせるといった非アレルギー性のものも存在します。
こうした感染症に共通して言えるのが、強いかゆみを伴うということです。
かゆみを感じた場合、強く掻いてしまうといった行為を行いがちであるものの爪で傷を付けてしまうとさらに痒みが強まってしまいます。

さらに、長期間掻いてしまうと皮膚が厚くなったり硬くなってしまいます。
その後、菌が繁殖してしまうためトラブルがより一層長期化してしまうことも珍しくありません。
こうしたことから痒みを感じても絶対に爪で掻かないということが重要になります。

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